あっという間に夏になりみなさんテストに向けて頑張っています…。
今回は公開まで時間が空いてしまいましたが、対面で行われた部内の一年生大会、Pre-Inoue Cup 2022のブログをBest teamになった高瀬くんに書いてもらいました!
是非お読みください!
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ご挨拶
はじめまして!
今回ブログを書くQUDS1年の高瀬瞭です。高校ではアカデのディフェンスを主にしていました。ブログの内容は、6月12日に九大で行われたNAスタイルの部内の新入生大会、プレ井上についてです。一緒に出場したのは石塚玲於那君で、2ndを担当してもらいました。プレパがほんとにやりやすく、お互いの力を引き出しあえる最高のパートナーでした、また組もう!
拙い文章ですが、読んでいただければ嬉しいです。
前日まで
今までの練習において、モーションの捉え方を誤って何について述べればいいのかを理解できないままにスピーチをしてしまうことがしばしばあったので、モーションとそれに求められていることを正確に理解することに重きをおいてプレパ練をしていました。
また、先輩方から教わった基礎レクチャーのアウトプットを正確にできるようになることを目標として練習をしていました。
当日
大会はもっとピリピリした雰囲気で行われると思っていたので、オープニング、クロージングセレモニーにびっくりしたしとても楽しかったです。後、とっても素敵なフェイクモーションでした笑。
R1:THW allow athletes to express political opinions in the fields and the courts.
(OPP 勝)
練習どおりにモーション分析をし、なぜフィールドやコートの上で禁止すべきなのか、その場所のもつ特異性を説明するように心がけました。しかしながら、SQとAPの差を出すことを忘れており反省の残る試合となりました。フィードバックでは、主にalternativeについて、(1)比較の際にこれの有無で比較をすべきでないこと(2)これがあるから相手の話はどう価値がないのかまで説明することの二つ、さらにそれぞれの話について、バリューがあるのか、どんなバリューなのかまで考えるべきだと教わりました。
R2:THBT the age that people can sign a contract without parental consent should be over 20
In all area. (GOV 勝)
現状18歳からできる契約がなぜ20歳以上からにすべきなのか、そこの差を説明することが必要だと考えて、18歳19歳がなぜ契約における知識が不足していて、理解する精神的、時間的な余裕がないかを説明しました。自分では蛇足だと思った部分がジャッジに高く評価されていて、驚いたと同時に自分の至らなさを痛感しました。また、相手の方の英語が流暢かつ速く、聞き取るのが大変でした。リスニング力向上の必要性を感じました。フィードバックでは、子どもたちが少しでも多くの知識を得た後に契約を開始させるべきだ、と言う自分達のスタンスを最初に明示すべきだと言われました。また反駁では、代替案を出すのではなく、相手のポイントや前提を直接否定しにいくことが大事だと教わりました。
R3: THBT cosmetic surgery makes human’s life worse (OPP 勝)
自分達は立論しやすいサイドだったと思います。美容整形がどのようにいい影響をもたらすのかを話し、相手を叩き続けることを意識しました。フィードバックでは、起きている事象が本当にそれぞれのアクターにとっていいのか、悪いのかを深く分析することの重要性を教えていただきました。
R4: THW establish exclusive school for LGBT. (GOV 負)
なぜかプリンシプル一本で行けると思ってそれで行きましたが、それは間違いでした。慣れているプラクティカルでいくべきでした。また、リスニング力の低さのせいで相手が何をいっているのかあまり理解できなかったこと、アナロジーが遠く簡単に否定されてしまうこと、LGBTのTばかり注目していて、十分なアクター分析ができていなかったことが反省として挙げられると思いました。フィードバックでは、マイノリティどうしで助け合えるコミュニティが形成されることを論として出すことができることを教わりました。
これから
結果は、三勝一敗で、スピーカーポイントの差でチームとして一位になることができました。
まだまだ始まったばかりであり、これからも正しく練習し続けてもっと上手になりたいです。後、2、3ラウンド目の空腹と眠気と上手に付き合っていく方法も身につけられるようにしたいです。最後まで読んでいただきありがとうございました!
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書いてくださった高瀬くん、そして最後まで読んでくださった皆様、ありがとうございました!
もうすぐ銀杏杯や部内大会もあるので一緒に頑張っていきましょう!